尻に火が付く | ゴーゴーの落ち着いた空間

尻に火が付く

尻に火がつく。


それは僕が今面している状態に一番ぴったりな言葉だ。


勤め先で、この間の任務は難しければ、分担する人もわずかいる。締め切りが迫っている。そして、最悪な事態は、一緒に戦っている同士も割と長い休みを始めた。ダブル分の仕事、ありえなく見える要求が積み重なっている。「とりあえず、やって欲しい」という顔をした人々が続々現れてくる。猫の手も借りたくても、しょうがないみたいで、「手加減してクダサ、、、、イ」って情けなく叫びたい!


ドラえもん、どこからやってきてほしいなぁ~~ 


実は、プレッシャー対応は僕の課題だ。弱点ではないけど、どこかへ逃げていきたいって気持ちは時々ある。根性強くやるって、最後まで頑張りぬいてって励まし言葉、僕にはあんまり役に立っていない。むしろ、ずいぶん事柄に埋め込んだ自分に頭を冷まさせると意外と効き目があるくらいの自覚がする。でも、集中を逸らすとなんとか自分らしくないとも、、、(今もう余計なことを考えていて、集中を逸らしているのに、、、)、、、混乱中、、、


まいった!しょうがない!愚かな言葉ばかりでも、続いてやるしかない。


「落ち着け!冷静にすれば大丈夫!」


「すぐ済むから、我慢してやってけ!」


「有能者にしかお任せにならん!」


自分にひたすら言い聞かせている。